けせんの野鳥

戻る
観察時期:春と秋(旅鳥) 観察場所:河川 湖沼
大きさ:体はハトくらい
鳴き声:ピォーピォー、ピォーピォー
 春と秋に飛来するシギは旅鳥と言われ春には北国へ向かい秋には南の国へ向かい 途中に日本で骨休めをするのです。名前が示すように脚の色は青に近い緑褐色です。 口ばしは、ほんの少し上に反っています。図鑑によると小群れでいることが多いようですが この日は1羽でいたようです。比較的大型のシギです。
川の浅瀬を動き回るキアシシギを何枚か撮った後、 別のシギもいたので撮って帰ってきて調べたらアオアシシギでした。 同じ日に撮った写真には、コガモも写っているので、冬鳥がまだ少し残っている時期ですね。 アオアシシギは、旅鳥ですので、この時期には、繁殖のため、シベリア方面へ向かう途中のようです。 写真と文:中井沢重吾氏
整理番号:001a 撮影日時:2017年5月1日 撮影場所:盛川の中井大橋下流の赤崎サイドの浅瀬