けせんの野鳥

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観察時期:春秋冬(冬鳥もしくは旅鳥)  観察場所:草原、農耕地
大きさ:カラスより小さい
鳴き声:ポーポー
 全体に淡褐色で目の周りが水色という特徴があります。冬は台湾などに渡りますが 夏鳥として飛来し、日本で繁殖します。基本的には西日本に多くいます。主な生息地は森林です。 日本だけで繁殖するという純日本産の野鳥です。
猪川町と赤崎町の境を流れる中井川沿いを歩いていたら 川向の草地に赤っぽい杭のようなものが見えました。 鳥のようには見えないけど、念のためカメラを向けてズームアップしてみたら、 見たことのない赤っぽい鳥でした。帰ってきて調べてみたらミゾゴイでした。 ミゾゴイは、夏鳥ですが里山や低山の薄暗い森に生息するということなので、 ほとんど目にすることはなさそうです。
写真と文:中井沢重吾氏
整理番号:291 撮影日時:2020年4月27日 撮影場所:猪川町善蔵敷付近
整理番号: 撮影日時:2020年4月27日 撮影場所:猪川町善蔵敷付近